ガンダムフリークの狂喜乱舞でネットが大騒ぎの第7話。
何より驚いたのはその圧倒的な密度だった。
サイコロからギャンからブラウブロの小さいやつまで、人気メカがばんばん出てきて新デザインで暴れ回る。カムランやらキシリア様やらシムスさんやら、見知った顔がばんばん出てきて新CVで怖いことを言う。その一方で、GQキャラたちはそれぞれえらいことになり、ストーリーの大転換と先への布石ががっつり描かれる。さらに、そんな情報大渋滞の中に、拘束具ばーん! 位相反転! ATフィールド! エヴァ要素がどかどか投げ込まれる。
これだけのものをきちんと伝わる形で一話に収める、カラー×サンライズの実力に改めて脱帽するしかない。そして、実力の後ろにあるガンダム作品群への理解や愛着が、「解ってる感」としてファンに伝わっているのだと思う。
大騒ぎの熱が12話で静まるはずもなく、きっとゼクノヴァの正体も明かされず、おそらく接触編・覚醒編が作られるだろう。勝手な予想としては、どこかで二人乗りガンダムが出てきそうな気がしてならないし、キラキラなオーラロードが世界間をつなげばナンデモアリ展開もあり得ると思っている。
そのときにはぜひもう少しだけイカを活躍させて欲しいものだが、とりあえずはこれからも観るしかない。
ダメなのはテレビ局だけ。
www.gundam.info/feature/gquuuuuux/
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