第2期の副題「Arise from the Shadow」の通り、ネクロマンサーで「起きろ」ができるようになってから、ぐんと面白くなった。エピソードとしてのダンジョン攻略が、ストーリーの展開を進めるだけでなく、新たに強い影を得るという主人公の分かりやすい成長に直結している。それぞれの影になんとなくの個性があるのもまた愛着が湧いて良い。
原作にはまだ先があるらしいが、とりあえず当初からあった二つの目的は達成されたので、ここで終わっとくのが無難な気もする。
それにしても、明らかに悪者扱いのDFNは、原作では日本なんだよな。反日小説が日本で(主人公や舞台を日本にすげ替えて)アニメ化されて世界展開、ってどういう受け止め方されてるんだろう。ま、面白かったからどーでもいーんだけど。
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